日本教職大学院協会総会を開催しました

 日本教職大学院協会第3回総会が5月21日(金)にホテルフロラシオン青山2階「芙蓉」において開催された。

 総会には,教職大学院を設置する25大学の代表者をはじめ約100人が出席し,冒頭に加治佐哲也会長(兵庫教育大学長),続いて来賓の木村孟全国教育委員会連合会会長から挨拶が行われた後,議事に入り,役員の選任,新規会員の入会,平成21年度事業報告及び決算報告,平成22年度事業計画及び予算計画等について審議が行われ,了承された。

 引き続き,教員養成評価機構の牧山助友理事・事務局長から,認証評価の概要及び申請状況等について説明が行われた。

 休憩の後,総会議事終了後に鈴木寛文部科学副大臣から「教員養成改革と教職大学院の展望」と題して講話が行われ,教員養成改革検討の進捗状況及び教職大学院に対する期待等が述べられた。

 総会終了後には会場を同ホテル「孔雀(西)」に移して情報交換会が開催され,文部科学省徳永保高等教育局長をはじめ多数の文部科学省関係者も参加される中,終始和やかにかつ活発な交流が行われ,今後の協会活動の発展に期待を寄せつつ閉会となった。

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